2022-04-09

梅子便り

プライベートな話題です。

爬虫類や両生類等生き物にご興味のない方、絵的に苦手な方はどうぞスルーなさってくださいませ。

 

昨年10月22日から冬眠を始めた梅子がその愛らしい顔を見せたのは3月12日。

水苔からひょっこりはんしているのにオーナーが気づきました。次第に全貌を見せてくれて、恒例の甲羅干しで外へ連れ出すことに。

でもその日もとても寒くて、玄関先に立ち梅子を眺めていても手足が深々と冷えてきます。

「なんだか今年の梅子、ちょっと早い気がする」

家族皆、口には出さないのですが心の中でそう感じていました。

 

その勘は外れませんでした。

甲羅干しを終えた梅子は水苔に潜り、なんと冬眠を再開しました。二度寝かい!

再び姿を現したのは2週間後の26日。

4月に入ってもまだまだ寝惚けた様子で、放っておけば潜りっぱなしになりそうなくらい輪を掛けておっとりしています。

それでも日を追う毎に餌の量も増えつつあり、また梅子が私たちの暮らしにじわじわ介入して来る感じが嬉し懐かしい今日この頃。

 

そうそう、皆さんご存知ですか?亀って脱皮するんです。

話には聞いていましたが、今春初めて梅子の脱皮を目の当たりにして驚き興奮しました。

脱皮を終えた梅子の首、手、足、尻尾はひと回り逞しくなり、恐竜感が増しました♪


関連記事